「わたし」を分かち合いたい。

智慧を生きる人。自由気ままに絵を描くように、その命で智慧を表現する。“智絵”の名の通りに生きる。

2020-01-01から1年間の記事一覧

幼い頃、遊び疲れて リビングで眠りこけていた時 誰かがそっと毛布をかけてくれた。 その人は、母でした。 それから数年後。 その頃は反抗期で、家出をしたり 朝まで喧嘩する日もあった。 今思えば、未熟だったけれど。 そんな私に、いつも毛布をかけてくれ…

空っぽ

時々、 色んなことから距離を置いて すべてのやるべきことを中止して あらゆる役割から降りて すごい(そう見える)人の言うことも 絶え間なく流れてくる情報も 何もかも無視して 空っぽになりたくなることがある 空っぽ 空っぽ 空っぽ 何者でもない 無 人間…

外見と真実

外観を見て思考することはたやすい。 外観は、見る人の頭の中に、対象と同一の形を生みやすいから。 けれど、見えるものに惑わされずに、真実を観ることができれば、自分や世界に更に発展をもたらせるのではないかと、いつも思う。 それは特に真実が外見とか…

変化

いつだって、どこか不安だった。 正解が欲しかった。 自分がわからなかった。 心の底から安心したかった。 だから、自分を知ろうと思った。 わたしにとって 自分を知ることは大切だった。 時々、知りたくない自分に出会ってしまう。 わたしはこんなはずじゃ…

ほんのちいさなしあわせ

ほんの小さなしあわせ。 あたたかさ。ぬくもり。ほっこりするかんじ。にやにやしちゃうかんじ。流れるようなスムーズさ。 なんて事はない、あまりにも些細な、とりとめのないことが私にはとても大切に思える。それは、あらゆる正解や真実さえもどうでもいい…

透明な空間

何かをなんとかしようとしている時 一旦ゆるめてみるって大事。 行動するよりも自分の中をゆるめて まずは一旦、頭の中の風通しをよくすること。 今はわからなくても大丈夫。 少しずつ少しずつ 頭の中が透明になっていくような、 部屋に気持ちいい風が通るよ…

ふらふら

すごく不安になるときがある。 このままでいいんだろうか? このままで本当に望んでいる生き方ができるんだろうか? あの時の選択は正しかったのだろうか? どうしようもない時はこうして書いてみる。 ふらふら〜っと。

わたしに詠む手紙

大好きなあなたへ。 これを読んでくれてありがとう。 わたしは、実はあなたなんだ。 あなたは、実はわたしなんだ。 だから、ずっとそばにいるよ。 変わらなくていいよ。 だってあなたは、あなたじゃない。 がんばらなくていいよ。 だってどれだけがんばって…

優しいせかい

不思議だ。 自分が心を開いていると、閉じかけていた人の心も開かれていく。 結果、相手からも自分からも親切さが引き出される。 さらに人を好きになる。 もっと余裕があるので、もっと優しくなれる。 もっと心が開かれていく。 優しい世界が広がってく。 自…

友達

友達ってなんだろう。 ずっとそう思っていたわたしに、素敵な考え方を教えてくれた女性と出逢った。 スナフキンのような自由さと人が大好き!といわんばかりの純粋な気持ちに溢れた女性。 まるでジブリの世界から飛び出したような人だった。 彼女はお気に入…

自分を知ること

この社会情勢の中、たくさんの揺れや偏りが今、浮き彫りになりやすいのかもしれない。 それは、外に文句を言いたくなったり、はなまた自分を責めたくなったり、自己嫌悪、自己憐憫、被害者意識、加害者意識etc...といった現象を起こしている様に見える。 も…

モノとワタシ

最近、なんだか物欲が出てきた。 と言っても、以前のような物欲とはまた少し違ってきている気がしているのだけど、気のせいだろうか? 「モノ」を集めながら 「ワタシノカケラ」を集めている そんな感覚なのである。 リサイクルショップで偶然見つけた電話台…

勇気を出す時

好きなことについて語っている時は気に入らないことについて語っている時よりも明らかに気持ちがいい。 違いを受け入れている時は自分を正当化している時よりも明らかに気持ちがいい。 この違いは、自分の心をどこからどう眺めてみても明らかなように思えた…

輝きは今ここに。

自分じゃないもの(地位やお金や立ち位置etc)に価値を置いてしがみつくのをやめた時自分からなくなってしまうと思っていたそれが逆に自分の中で輝きだすんだ。 そのものや人との巡り合わせや今、共にある偶然が奇跡のように思えてくる。 今が輝いてみえてく…

傷を求めて

傷つきに行きたい。 そんなの嘘のように思えるけど、人間には、傷つきに行きたい時があるようにおもう。 なぜ、このような衝動にかられる時があるのだろう。 自分でもわからない。 きっと人には様々な欲求があるのだとおもう。 幸せを願う自分と 痛みを願う…

いい格好しい

わたしは、このブログのURLをまだ誰にも教えていないし、ここにある記事は知り合いに読まれることは、まずない。 それなのに、どうして誰も読んでいない、目に触れることのない文字を書くのに、私はいい格好をしようとするんだろう。 いい格好は、誰にいい格…

言葉の自由

たとえ望ましい意味だったとしても 言葉を与えた瞬間、重くなったりする。 枠組みに分類した瞬間、何かが窮屈になる。 言葉から自由になりたいと思った。 わたしとは、何だろう? わたしとは、誰? 何の枠組みにも言葉にも当てはめることができないわたしと…

愛への理解

愛するということへの理解が深まる。 愛するって、きっと 好き嫌いの好きが増幅したものじゃない。 感情的なものや 一瞬テンションがクイッとあがったり、 ときめく、ワクワクといった類の感覚ともまたちょっと違うのかもしれない。 まだうまく自分の言葉で…

特別であること

分かりやすい劣等感や無価値、罪悪感よりも自分の優位性に気付いてそれをはずすことの方が難しい。 「他よりも」自分が優れていたいという意識が人が一番認めにくい、認めたくない闇(偏り)なのかもしれない。 本来、誰もが特別な存在なのだと思う。 それは…

魂と心と体の一致

自分の中の魂と心と体のズレは、 ドン底体験やインパクトある外的変化により気づかざるをえなくなることが多い。 だから、そういう事象にフォーカスが当たりやすい。 けれども、日常に“”スッと潜む”偽の自分の感覚や微細な違和感に気づくことがいかに大切か…

ことばのかたち

ことばのかたち おーなり由子 もしも話すことばが目に見えたとしたらどんなかたちを しているだろうたとえばーーうつくしいことばは 花のかたち色とりどりの花びらとなってくちびるから はらはら まいおちる大きくてやわらかい花はどんなことば?ちいさくて…

右脳と左脳

Twitterで「右脳と左脳」がトレンド入りになってて、久しぶりにこの動画のことを思い出した。 http://youtu.be/BsSWaYITW4g 何気ない日常に、深い洞察を与えてくれる動画。 後半からの描写がすごくて、感覚に訴えかけてくる。何度も何度も見ちゃう。

自由であれ。

『いいイメージを持ってほしい』 わたしの中でこんな気持ちが湧く時がある。 たいがい人が誰かや何かについて その人の世界の中で判断をくだして、 その判断がその人自身を苦しみに閉じ込めてしまっているように思う時に、わたしはそのように感じるらしい。 …

ほどよい量

最近立て続けに、すっかり予定を忘れて すっぽかしてしまうことが何度かあった。 それも、自分の中では「楽しみにしている」と思っていた予定だったから、自分でも不思議だったんだ。 人には、その瞬間に受け取れる程よい量というのがあるのかもしれない。 …

断捨離

‪断捨離して気づいたのは、 モノを捨てるのも買うのも本質はきっと同じで 「いかに心が自然で気持ちよくいられるか」なんだと思う‬。 ‪片付けし出すと、勢いがついて、とにかくモノを捨てたくなる。(笑) だけど、そもそも何の為の片付けなのか。 私は何を…

好きな動画

‪いい動画に出会えて泣けてる‬。 https://youtu.be/Q84Ga9mPWqA どんな時も、いまここから。

意地とプライド

自分の中のちっぽけな意地とプライドが時々邪魔をするなぁと思うことがある。意地とプライドでどれだけ損をしてきただろう。もっと素直に生きればラクなのに、とどれだけ思っただろう。生きづらいと感じている事は わたしの場合、意地とプライドが関係してい…

物欲とタイミング。

以前、このミモザの柄のワンピースに一目惚れしたんだ。 ザヴァージニアというブランドのもので、 わたしはミモザ柄が大好きなんだけど、ミモザ柄でこんな可愛いワンピース見たことない!! と大興奮。 これを見つけた時はちょうどコロナで、緊急事態宣言が…

焦燥感

時々、息が詰まるというか、あぁ。つらいな。とおもうことがある。 なんてゆうか、虚しさというか焦りというか。 それは、目に入るニュース、SNS、情報 あらゆるものがすごいスピードで流れていき、 全力で何かを駆り立たせようとするあの「妙な感じ」だ。 …

巧妙な手口

自分の中に、知的なスピリチュアル知識を巧みに使って 「特別感持つとこんな良くないことあるから!ダメだよ、危ないよ」みたいなことをゆうてくる「危ないおばさん」を発見しました(報告)いや、正論だしごもっとも。うん。すごくわかる。が、しかし、、!…