2020-12-21 母 幼い頃、遊び疲れて リビングで眠りこけていた時 誰かがそっと毛布をかけてくれた。 その人は、母でした。 それから数年後。 その頃は反抗期で、家出をしたり 朝まで喧嘩する日もあった。 今思えば、未熟だったけれど。 そんな私に、いつも毛布をかけてくれたのもまた、母でした。 お母さん、お母さん 嗚呼、母は尊い。 毛布をかけるような そのあたたかい眼差しを わたしは決して忘れません。 そして、その眼差しを わたしは、わたしの眼差しとしていきたい。 ありがとう。