「わたし」を分かち合いたい。

智慧を生きる人。自由気ままに絵を描くように、その命で智慧を表現する。“智絵”の名の通りに生きる。

家族

 

 

“家族”

 

 

それは、わたしにとって、かけがえのない存在。

いつも、言葉にできないほど大切なことを

教えてくれる存在。

 

 

なんらかのご縁で、

ある家庭に生まれおちた。

そこで、わたしは、大きなことを学ぶことになる。(今も学んでる)

 

 

 

人は、みんな、いつも、変わっているということ

変わらないものは、何一つないということ

変わりゆく中で、変わらないものを大切にしていくということ

 

 

 

自分が一才歳を取ると、周りも一才歳をとっているように見えるこの世界において

あまりにも幼い頃から、毎日、顔を合わせている家族という枠組みの中で、変化というものは感じずらいのかもしれない。

 

 

 

しかし、ある時、家族とは、家族こそ、

変化の集合体であるということを

思い知る。

 

 

 

そして、その中で、お互いに(各々が自分自身に対しても)持ってしまった偏った考え方や、もう役に立たない考えから、各々が解放され、癒される、そんな素晴らしい機会の場になる、それが、家族という場なのだ、ということに気がついた。

 

 

 

いつまでも、変わることはないと思っていたものは

いつだって、変わってきた。

毎日、毎秒変わっていく変化というものは、

体感しずらくても、振り返ってみたら、大きなものになっていたりする。

 

 

 

いつまでも、変わらないものはないから

今という瞬間を、味わい、楽しめる。

一瞬、一瞬を大切な機会として捉えていける。

 

 

 

これからも、家族という集合体

常に変化、進化、成長のプロセスにあるこの集合体を大切な機会の場として、大切にしていきたい。