能力
自分の潜在的な能力は、意外と、「自分がイメージしている(期待する)自分の能力」という、枠の外にあったりする。
つまり、自分の意図していないところに、自分の持ち味があるかもしれないということ。
こういう人になりたい!というイメージや
自分が自分に持った自己イメージよりも
それは単純に、
自分以外の誰かを手伝ったり、助けたり、
純粋に、人のために何かをしてあげたいと思う時に、発揮されやすいみたい。
だから、自分を知りたいときは
誰かに会ったりした時に
求められたり、必要とされたことに対して
一生懸命、心を込めて動いてみるといいのかもしれない。
そうすることによって、その輪郭は、
徐々に浮き彫りになっていく。
能力や才能、それ自体が
他の人のために役に立ったり
世の中をよりよくするために使われるものなのかもしれない。