体と心
無意識の癖。
体の癖。
心の癖。
日常で気づきにくいこれらのことは
意外と、ヨガのポーズをとっている時に気づけたりする。
今日のレッスンの先生の言葉が印象的だった。
「今の自分が心地いいな、気持ちいいなと
感じるポイントというのが、必ず、誰にでも存在します。
今の等身大の自分を見つめて、
その心地よいと感じるポイントを
自分自身で探りましょう。
その際、他の人がどんな風にポーズを取っているか、気になって、見てしまうかもしれませんが、他の人と自分を比べないで。
自分の中の、そのポイントを探ることが大切なんです。」
とのこと。
いやはや、全くその通りだなぁとおもった。
心や心の無意識の癖については、関心があったけれど、体も全く同じであることに、改めて驚いた。
しかも、体の癖の傾向って、結構、心の癖の傾向とも近くて、ほんとに繋がってる、、!
心地よいと感じるポイントを自分で探っていく感じも、内面が調和する落としどころを探るのと、感覚的にかなり近い感じがした。
癖に気付いて修正する過程の、新しい神経回路を育む感じも、心の癖に気付いて、手放す過程とめっちゃ近い感じがある。
ヨガ、めっちゃ面白い、、!
そんな、驚きと新しい発見があったレッスン。
ヨガを通して、自分を知るって聞いたことはあったけど、こういうことだったのか。
ヨガって、硬いと難しいんじゃないかって、勝手に苦手意識があったけど、
硬いからダメ、柔らかいからいいとかじゃなくて
自分が気持ちいいと感じるポイントを内面で見つけて、そこに入っていく練習だったんだ。
とても充実した、楽しいレッスンだったな。