「わたし」を分かち合いたい。

智慧を生きる人。自由気ままに絵を描くように、その命で智慧を表現する。“智絵”の名の通りに生きる。

SNSとわたし②

 

 

写真や動画にはおさめきれない、素晴らしい時間がある。

撮っている時間が惜しいくらい

言葉に留めておくことが、意味をなさないくらい

味わい深い瞬間や機会は、たくさんある。

 

SNSに映る姿は、いつだって、切り取られた一部だけ。

それも、「その人が見られたい自分」な場合が多いとおもう。

 

だからこそ、SNSに限らず、目で見えるもの、そこから感じる感覚のみを頼りにしすぎると、ちょっとキケン。

それらは、何かや人を判断できうる材料には、これっぽっちもならない。ということを身をもって感じる。

 

写真には収めきれない、言葉にできない瞬間を体験すればするほど、そうおもえてならない。