「わたし」を分かち合いたい。

智慧を生きる人。自由気ままに絵を描くように、その命で智慧を表現する。“智絵”の名の通りに生きる。

 

自分が何であるかを知るためには、自分ではないものと対決しなければならない。

 

これが相対性の理論の目的であり、すべての物質的な生命の目的だ。自分自身を定義するのは、自分でないものによってなのだ。


あなたがたは、実際に創造するまでは創造者としての自分を体験することはできない。

そして、自分自身を創らないという経験があってはじめて、自分を創ることができる。

「何かである」ためには、「そうではない」ことを体験する必要があるからだ。