「わたし」を分かち合いたい。

智慧を生きる人。自由気ままに絵を描くように、その命で智慧を表現する。“智絵”の名の通りに生きる。

 

自分の中に基準がないと
たくさんのものに目うつりしてしまう。

人の意見にまどわされて、ほしいような気分になってしまう。

 

だけど、ほんとうにほしいものと
ほしいと思いこんでいるものは、
まったく、ちがう。

 

だから、確認する。
ほしいと思っているようだけど
ほんとうにほしいものなのか。

 

〜『HEART BOOK 廣瀬裕子』より〜