「わたし」を分かち合いたい。

智慧を生きる人。自由気ままに絵を描くように、その命で智慧を表現する。“智絵”の名の通りに生きる。

陰極まれば陽極まる

 

陰極まれば

陽極まる

 

陽極まれば

陰極まる

 

 

物事は、

上がっていくと必ず落ちるし

落ちるとこまで落ちると

上がっていくしかない。

 

 

この事を知っておくと、

人生のいろんな局面で、活かせてくる。

 

 

落ちる時は、落ちる兆しがある。

上る時は、上る兆しがある。

 

 

兆しは、兆しの時点では、見えない。

感じるもの。

時の流れから、感じるもの。

 

 

多くの場合、

兆しが徐々に明らかになって

誰が見ても、はっきりとわかる状況になって

はじめて慌てて動き出す。

 

 

でもその時は、皆が一斉に動き出しているから

パニックになったり、

焦ったり、

混乱を招いたりする。

 

 

また、これは一個人の人生でも同じ。

兆しがきているのに

無視しつづけていると(気付かないでいると)

今度は、はっきりとわかるような形(金銭面や健康面、人間関係など)で

現実は、兆しを見せてくれる。

兆しを感じたら、智慧を受け取って

それを形に変えていくことが大事。

 

 

だから、普段から

兆しに注意を払っておく。

感じ取る感度を磨いておく。

 

 

前兆は、前兆の時点では目に見えないから

感じること。

そして、兆しを感じたら

智慧を受け取り

修正するところがあれば、なるべく早いうちに軌道修正すること。

それが今、とても大事な気がする。